2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
世界で一番可愛いと思った娘にピアニストでクラシック寄りの作曲家志望だと勘違いされた僕は、その勘違いに合わせようとピアノ練習に励んだ。その娘と音信不通になっても励んでいる。 勘違いからでもその娘と話した内容が魅力的で、自分の理想にかなり合致す…
一定の音高で単音だとあらゆる可能性がありそうだけど、実際に関係性が見いだせない状態だと正直音楽にはならない。私たちが共有している秩序で変化することによって、そこには予感があって、私たちの知る音楽になってる。僕の言い方だけど、共有してる秩序…
だんだん、自分に芯が宿るというのかな。音楽だけじゃなくて色々なことに納得できて、しっかりしてくる。夢中になれることで今が幸せだと思えるからだよね。 夢中になれる理由は、そのことが上手くいってるからだ。 上手くいっているからちゃんと続く。 では…
ほとんどの作曲は、編集の産物だと僕は思っている。コンセプトに合う知識や技術を自分で編集して作る。当然自分で編集するところに、センスが発揮されるから個性が現れるので、編集と言っても独自性がある。これが求めるレベルでちゃんと出来れば、99%大丈…
10分、また10分。合計20分。 今日もダブルワーク。そして2回の出勤の合間にピアノに触った時間だけど、これを確保するために闘っている。この10分はとても有効なんだから、この為に早くできることを早くするようにして闘っている。 絶対に必要な時間はあって…
食べ物なら、食べれば好きかどうかの判断が出来るけど、それは美味しいかどうかじゃないの?と思って考えたことがある。 対象について ①知りたい ②ときめく この2つで構成されているのが「好き」だと気付いた。 音楽 ①超知りたい ②超ときめく ・・・大雑把…
起こされるとそこに彼女がいて、体の芯から通じ合うように世界に2人しかいないような錯覚に陥りながら、最大限の依存関係が四六時中続いた。 知人や大人との世間話でこれはいけないのかも知れないと、お互いそういう事があって試すように依存関係を壊しにか…
人の声は様々であるように楽器も音域や音色が違うんだから、曲を作るならそれを念頭に置く。 ネット動画にその楽器の為の曲、究極的な奴が上がってる場合は多いから見合ったパセージの判断に活用できるし、楽器メーカーや講師のサイトなどに指使いや音域、倍…
好きな娘がいた。 彼女はどうも、僕が最終的にピアニストだと勘違いしたらしい。作曲して主にピアノを使うと僕が話したことを勘違いしたんだな。また僕が即興曲が好きだと話したのをどうもピアノ曲だと思ったようで、これを弾くのが好きだと思われていて、噛…
あまりにも時間が無く、また少ない余暇の過ごし方もただの大人になっていることが、つまらな過ぎた。いま正社員を辞めて半年経った。 作り出すことが好きな僕は、時間と金を消費して楽しみや物を手にすることでは全然満たされないことが、もうそれが痛い位は…
作曲活動を再開するブログを始めてすぐに小室哲哉引退のニュースがあるとは思わなかったけど、そして何か書かなきゃいけない訳じゃないし、でも大好きな曲の一部を拾って書きたいなって思った。 小室哲哉の曲で僕が一番好きなのはCAN YOU CELEBRATE? イント…
沢山の人と関わって、そういう中で得られた共通点というのはある真実性を持っていると僕は思っていて、そう言えば音楽理論もそんな性質だったな、と思う。 作曲は音楽理論という共通項を元に随分と個性的≒独自的なものを生み出す作業が中心になって、その時…
物心ついた時には音楽が好きだった理由は、どうやら母にある。 母は音楽ライターのような、聞く専門家になりたかったようだ。このことを知ったのは僕が成人して何回か引っ越しを経験したほどあとだったが、嘘じゃないことはすぐわかった。母の本棚には大量の…
15年以上作曲活動をやめていた。 作曲はやっていた。 音楽が好きで、作曲が好き。 止められるはずがなかったのかも知れない。 どのぐらい好きか。 魅力的な女子より好きだ。絶対そうだった。 活動していない間はパソコンで作曲した。 曲を公開した。 例えば…
色んな事があった。 色んな人生を考えたし、考えるしかなかった。 ボーカルがいた。ピアニストが、ドラマーがいた。ベースがいて僕はギタリストだった。 理論や技術を教えてくれた人がいた。助っ人がいた。大人がいた。 彼女がいた。同棲もした。車を持って…