作曲活動再開するまでの

40歳ぐらいの男が15年ぶりに作曲活動をはじめるにあたって全部

15、練習と恋力

世界で一番可愛いと思った娘にピアニストでクラシック寄りの作曲家志望だと勘違いされた僕は、その勘違いに合わせようとピアノ練習に励んだ。その娘と音信不通になっても励んでいる。

勘違いからでもその娘と話した内容が魅力的で、自分の理想にかなり合致するからだったのかな。

練習が捗り、色々良いこと(実になっている)があって、んー。そうだね感謝しているし実際。そしていつか聞いて欲しいと思う。恋力は失ったけど、音楽と向き合ってきた人間として。

 

即興曲が好き→ピアノの即興曲を弾くのが好き→あの曲を弾かねば

有名な曲につき曲名は敢えて書きません。

 

この曲をやるにあたり、ピアノ初心者の僕は譜読みで指使いを確認しながら基本練習をした。ハノンとオリジナルメニュー。ハノンは全部ではなくて1と2・39は全部。あとは41と52から、C durとその即興曲にあった2つの調を抜粋で練習した。

オリジナルの練習は、要は1と2の指で3度の重音を8拍保持して、3,4,5の指を細かく色々なパターンで弾き続けて、またポジションもチェンジしていくというもの。

また、即興曲自体の練習としては、低いラから上行でラ、ド♯、レ♯、ファ♯、ラ、ド♯、レ♯、ファ♯、ラ、ド♯、レ♯、ファ♯、シから下行でファ♯、レ♯、ド♯、ラ、ファ♯、レ♯、ド♯、ラ、ファ♯、レ♯、ド♯、ラ、また上行simile...という部分強化とか、ゴチャゴチャっとする所は箇所箇所で楽譜を遡るように行って戻っての練習をしました。

他にはポップスも弾いてるので、ハノンの抜粋練習はちょこちょことやってます。

 

そんなに必要じゃないと思ってたこと、こうして少しずつやってるんだけど、一体僕に何が起こったのかな。本当は好きなのかな?

 

15、練習と恋力、終わり