作曲活動再開するまでの

40歳ぐらいの男が15年ぶりに作曲活動をはじめるにあたって全部

⑦勘違いが嘘になったことによる奮起の構図

好きな娘がいた。 彼女はどうも、僕が最終的にピアニストだと勘違いしたらしい。作曲して主にピアノを使うと僕が話したことを勘違いしたんだな。また僕が即興曲が好きだと話したのをどうもピアノ曲だと思ったようで、これを弾くのが好きだと思われていて、噛…

⑥半年間の凄さ

あまりにも時間が無く、また少ない余暇の過ごし方もただの大人になっていることが、つまらな過ぎた。いま正社員を辞めて半年経った。 作り出すことが好きな僕は、時間と金を消費して楽しみや物を手にすることでは全然満たされないことが、もうそれが痛い位は…

⑤作曲家の引退

作曲活動を再開するブログを始めてすぐに小室哲哉引退のニュースがあるとは思わなかったけど、そして何か書かなきゃいけない訳じゃないし、でも大好きな曲の一部を拾って書きたいなって思った。 小室哲哉の曲で僕が一番好きなのはCAN YOU CELEBRATE? イント…

④独の男と従の女

沢山の人と関わって、そういう中で得られた共通点というのはある真実性を持っていると僕は思っていて、そう言えば音楽理論もそんな性質だったな、と思う。 作曲は音楽理論という共通項を元に随分と個性的≒独自的なものを生み出す作業が中心になって、その時…

③音楽原感覚

物心ついた時には音楽が好きだった理由は、どうやら母にある。 母は音楽ライターのような、聞く専門家になりたかったようだ。このことを知ったのは僕が成人して何回か引っ越しを経験したほどあとだったが、嘘じゃないことはすぐわかった。母の本棚には大量の…

②作曲が大切だったんだ

15年以上作曲活動をやめていた。 作曲はやっていた。 音楽が好きで、作曲が好き。 止められるはずがなかったのかも知れない。 どのぐらい好きか。 魅力的な女子より好きだ。絶対そうだった。 活動していない間はパソコンで作曲した。 曲を公開した。 例えば…

①どうしても音楽が好きらしい

色んな事があった。 色んな人生を考えたし、考えるしかなかった。 ボーカルがいた。ピアニストが、ドラマーがいた。ベースがいて僕はギタリストだった。 理論や技術を教えてくれた人がいた。助っ人がいた。大人がいた。 彼女がいた。同棲もした。車を持って…