作曲活動再開するまでの

40歳ぐらいの男が15年ぶりに作曲活動をはじめるにあたって全部

35、数字は大事

 誰にでも出来るようにという事で色々と言語や数字で表せるように。

メソッド。流行した時期があって、それはコンピューターミュージックとその環境、所謂DTMが普及していく時期に必要だった。様々な形で、そこに音楽理論をも含めて特にインターネットで求められてそうなったんだと思うけど。

今もそうなのかと言えば、出揃っている感があってその時期は終わってると思う。

今に続く悪影響もあると思う。本当は良い作品は1つ1つ徹底的にカスタムだった。そこに答えがあるとしたら感動を求めた結果でしかなくて、感動を探してくれってことだけですよね、メソッドというより。

でも、どうにか皆にという事で広まった言語や数字達が、How toが、正しさや基準として歩き出してしまった時に、自由なクリエイター、発信者達の首を緩慢に絞めつけてしまって。例外がいっくらでもあって、本当は例外なんて表現自体が残念だと分かっているのに説明責任を果たせる音楽作りになったのが暫くあり、結局は少しずつ勢いを欠いていって。

そしてメソッドの拾得者が活躍出来るように取り計らう必要が出たことで、ちょっとガラパゴス化した。正当化にも余念が無いんだけど。

誰でもというか平等は、対抗心を含んだ正義の一種に思えるわけで、上手く噛み合ってガラパゴスを脱するのは、無関係な人にも何となくそれが漏れ伝わったりする過程を経て、もう少しその辺が洗練されてからになると思う。

 

35、数字は大事、終わり

34、左手小指の力弱さにカスタマーサポート

すっかりピアノ練習ブログ化した昨今。

 

クレッシェンドで左手小指がついてこれない。一番重たい鍵盤を担当する彼が心許ないないので、彼と別れようと思ってる…って(笑)

どうしよ?

 

右の小指と左の小指のしっかり感は交換したい。分離感は左の方がいいので取り合えずこのままでいいのですが。僕はギターも弾くのでなおさらですね。

器用な彼なんだけど、ちょっと頼りないのよね。。なんか、なんとなーく僕っぽい?どうしよと思うより、強く弾けるのかどうかを確認することが大切。見込みがあるのかなって。

…まあ、あるようだ。

どうも、左手小指付け根、外側と掌側の筋肉を意識すればある程度カバーできる様子。

打鍵は一瞬なので、その時意識的に配分する練習が、僕に必要。余分に引っ張り、余分に支えるような筋肉の使い方。その内多分これがデフォ化すると思われます。

鍵盤はテコ利用なので、少し入力強度が変わるだけで、実際のダイナミクスの幅は大きくなる、そういう事で取り組もう。

 

34、左手小指の力弱さにカスタマーサポート、終わり